恋愛がしたい。

 恋愛って、いいよね!

 もちろん僕だって今までに何人かの女性とお付き合いさせて頂いたことはある。

 でも最近はめっきりそういうのもなくって、極端な話振られてもいいから心を燃やすようななにかが欲しい。それもゲーム以外で。

 ゲームは長くやってきて、本当に大好きだけど、もっとリアルを楽しみたいなって思うかな。

 そのためにも、理想な彼女をゲットするためにも、色々と頑張らなくてはならない。

 目標を「素敵な彼女」とした時に、必要なのは「財力」「健康な体」「出会いの場」

 この三つが必要だと思う。

 健康な体があればメンタルはあとからついてくるから、なによりも大事なのは健康な体だよね。それがあればモチベーションが出て財力につながって、出会いの場にもつながるかもしれない。

 そしてその健康な体を手に入れるのに必要なのは?

 まずは食生活。野菜を多く食べる。

 次に睡眠時間。夜遅くにゲームをしない。

 最後にやはりストレスを溜めない。そのための一つとして、部屋をきれいに保つ、というのはどうだろう。部屋が汚いと心が汚いっていうけど、あながち間違ってないと思う。

 この三つなら俺の努力次第で全然可能だし、やる価値は間違いなくあると思う。

 と、言うわけで、この三つをたった今から実行していきたいと思う!

 頑張っていこう!目ざせ!理想的な彼女!待っててくれ未来の花嫁!

久々の更新です。

 どうもこんにちは、ザコチビです。めっちゃ久々の更新です。最近なんでブログを更新しなかったかというと、書くことがまじでなかったからです笑。

 まあ、どちらかというとパソコンをつけるのが面倒だったと言った方が正確かもしれません・・・。

 なんで再びブログを書き始めようかと思ったかと言うと、まあ色々と新しく生活を切り替えたくて、そのためのとっかかりにしようかなってのが本音です。

 今日もお昼から仕事です。もう少しでご飯を食べて着替えて顔を洗って出勤です。

 暑いから嫌だなあ。お腹めちゃくちゃ壊してます。これが結構悩みの種であったりする。

 あとは眼。もう何回も眼科に行って、治らないって言われてるから仕方がない部分はあるんだけど、眼脂がしょっちゅうでちゃうんだよね。これが本当に鬱で、人と話す時も今眼脂がでてないかなってことばっかり気にしちゃう。しょっちゅう冷蔵庫の中に入っては、手鏡で顔を確認しないといけない。ああ本当に面倒臭い。持病も嫌だけど、こっちも本当に嫌だ。

 でも、文句ばっかり言ってても仕方がない。眼脂については生まれつきだったわけじゃないから、きちんと生活したらもしかしたら良くなるかもしれない。 

 なので、まあここは前向きにいこうかなって。んじゃ、まあこんな感じで。

 特に見直したりすることもなく、思った時に思ったように書き込んでいきたいと思います。

 どうぞよろしく。

クドリャフカの順番 読了

 どうもどうも、ザコチビです。天気は雨、じめじめして嫌だなあ。

 クドリャフカの順番、たった今読み終わりました。とってもとっても面白かったです。ハッピーエンドではないかな。文集の完売に関してはハッピーエンドだけど、十文字目線で言えばハッピーエンドではないよね。「期待」という言葉に焦点をあてた、とても勉強になる一冊だと思います。

 今回の主人公は折木ではないよね。一冊目の氷菓の主人公が千反田えるだとすれば、二冊目の愚者のエンドロール折木奉太郎、そして三作目のクドリャフカの順番の主人公はやっぱり我らが福部里志かな。摩耶花も加えてもいいかもしれないけれど、里志に比べるとやや控えめかな。とはいえ河内先輩と摩耶花の会話はとても印象的で、最後の先輩が手すりに落書きするシーンは何回見てもうるっときちゃうかなあ。

 ただひとつ、どうしてもどうしても解せないのが一つ。

 漫研での先輩と摩耶花が揉めるやつ、あれが客寄せのために先輩たちが画策して摩耶花を利用したっていうのが本当に本当に違和感でしかない。

 どうしてこんな風にしたんだろう? 単純に先輩と摩耶花が意見割れしたって言う風だったらなんの違和感もなかったけど、湯浅部長が部室の前に張り紙出したり、「明日もまたやるので」みたいな台詞を言ってたのは本当に違和感でしかない。このせいで実際に摩耶花の文化祭はあまりいいものにならなかったし、とにかくここだけは本当に違和感。これのせいで湯浅部長のイメージがめちゃくちゃ悪いし、大人っぽいのか馬鹿なのか性悪なのかいまいちキャラが定まっていないような印象さえ受けてしまう。

 とはいえ。

 他人には口に出しづらいような、微妙な心理的なニュアンスを上手に表現しているのはやっぱりすごいと思う。摩耶花の気持ち、里志の気持ちは勿論、河内先輩の気持ちも本当によくわかる。そしてなにより、陸山に対する田辺先輩の気持ちも。

 文化祭、いいよなあ。僕が何よりも思い出に残っているのが中学時代の文化祭。とくに中1。みんなでお化け屋敷を作ったんだよなあ。

 本当に本当に楽しかった。暗くなるまで学校に残ったし、その時のノートは今も残ってる。本当に楽しそうだなって思って、ちょっぴり切なくなるね。

 クラスのみんなは、元気にやっているかなあ?

 

アニメ 氷菓1話 感想

 今日は京都アニメーション制作の「氷菓」を見た。

 先日父が何かの手違いでdアニメストアの無料トライアルを始めてしまったらしく、それを好機と見て休日である今日に一話見た、と言うわけだ。もしかしたら後でもう一話みるかもしれない。

 このブログでも何回も書いてきた通り、氷菓を見るのは下手したら二桁回数にまで達するかもしれない。正直ブルーレイも揃えたいところではあるが、そこはどうもお財布との兼ね合い的に中々厳しい。前まではアマゾンプライムで見えたのだが、最近はその対象作品からも外れてしまって(最近といういか結構前かな)しばらく見ることができなかったので、父の手違いは僕にとっては本当にありがたい。感謝感謝。

 もう何年だろう、かなり昔の作品であるはずなのに、変わらない描写の美しさ!声優もばっちりで、本当に完成した作品だと思う。細かいかもしれないけれど、原作の言い回しだと少し固いようなところとか、少し長くなってしまうようなところを上手に言い換えていて、その辺のセンスも京都アニメーションは抜群だと思う。実写版「氷菓」はそこをそのまま採用していて、映像としてみるとなんとも違和感のあるシーンになっていたのを覚えている。具体的に記述すると、里志が「神高の教室は内側からはロックできないよ」のくだり。それをどうやって知ったのかを説明し、それに折木がつっこむというのが原作や実写版映画なのだが、そこは京都アニメーション。「データベースと呼んでほしいね」の一言で片付けるのは流石の手際。違和感なし、スムーズでとてもいいと思う。実際に僕が通っていた学校でも内側から鍵はかけられなかった。多分公立の高校は今はどこもそうなんじゃないかなあ。

 氷菓のアニメは、いちいち映像のつくりが面白い。扉の開閉であったり、掲示板から溢れ出る活力であったり、千反田の好奇心が折木に絡みつく描写であったり。

 なんでもないシーンをあそこまで華やかに表現できるのは、流石としか言いようがない。

 「不慣れなやつほど奇を衒う」

 「今日のホータローこそが、まさにそれだよ」

 いいね、この会話。そして予言めいた里志の台詞。それにピンとこない折木。

「音楽室まで行っていた方が、ゆくゆくは省エネにつながったと思うんだ」

「今日の屈託は、高くつくかもしれない」

 初めて氷菓を見た時は、里志は鬱陶しいキャラになりそうだなって思った記憶がある。

 ある意味でそれはホータロー目線で見た時に必ずしも間違った印象ではないんだけど、今ではこの福部里志というキャラクターが本当に大好き。

 多趣味ってのが、器用貧乏で色々な趣味に手を出す僕に似てるから、かもなあ。

 僕も何かの第一人者にはなれないって、自分自身に確信している面があるからね。

オペレーションリーディング:愚者のエンドロール 了

 どうも。何日ぶりだろう。三日ぶりくらいかな。

 とりあえず先日定めた目標を再び達成できたので、そのことを書いておきます!

 オペレーションなんたらは普通にダサいので(ていうか寒い)やめようと思います笑

 ただ、目標自体は決めていくつもり。今後も読書は続けていきたいし、他にも色々な面で目標は決めていきたい。

 それでは改めて。

 古典部シリーズ第二巻 愚者のエンドロール、読み終わりました!

 結論から言うと面白い。やっぱりこの作品の、言葉や人間の心理面に重きを置いた書き方は読んでいてとても勉強になる。登場人物のボキャブラリーもとても豊富!今回印象に残ったのは入須冬実の言葉「快刀乱麻を断つ」かなあ。

 「快刀乱麻」って最初に聞いた時に、真っ先に頭の中に浮かんだイメージは「らんま1/2」が怪盗の格好をしているところ笑。母にこの諺を伝えたら、母も同じようなことを言っていて笑ってしまった。それだけに馴染みのない諺だけど、この語感がとても好きで覚えてしまった。今後使う機会があるかわからないけれど、その機会があったら是非とも使っていきたい。

 言葉が豊富だと心が豊かになるらしい。よきかなよきかな。

 愚者のエンドロールも勿論アニメの方も視聴済みだし、原作のこの小説自体も読むのは二回目。氷菓は大好きで何回も見ているので、古丘廃村殺人事件も不可視の侵入もBloody Beastも、いうまでもなく万人の死角も全部覚えていた。やっぱりこの中だと折木の案が一番だよね。万人の死角っていうタイトルもいい。センスしか感じない。

 今回のお話で個人的にとても印象に残っているところをいくつかあげるとすれば、最初にでてくるのは沢木口の至言かな。

「別にいいでしょ、それくらい」

 この言葉って、なにかしらの作品を楽しむ上でとても重要な考え方だと思う。よく細かい点にケチをつけたり、矛盾しているだのいってその作品を切り捨てる人がいるけど、やっぱりそれはどうにも勿体無いよね。結局のところ楽しめたもん勝ちだしさ。重要なのはその作品が伝えようとしている核心を見極めて、その上でどう評価するかってところだと思う。

 まあ、とはいえ、作品のもつご都合主義が気になる時はどうしても気になるし、ある程度は仕方がないんだけどね。

 それでもやっぱり、揚げ足を取ろうとするよりかは

「別にいいでしょ、それくらい」

 の姿勢の方が楽しめそうな気はするかな。

 

 二つ目に印象に残っているのは、これは俺だけじゃないと思うな。里志の心に秘める薄暗い面が、折木を前にして最初に最もはっきりと描写されたシーン。

 登校途中で折木と里志が出会って、会話をする。折木が里志のことを「もう少し高く買う」と伝えた後の、里志。

「ホームジストより心惹かれるものはいくらでもあるさ。それに......」

「いまの台詞は解答に値すると思うけどね」

 これ!この台詞!この台詞を初見でピンとくる読者は中々いないんじゃないかなあ。どうなんだろう、大袈裟にいえば大学入試で傍線引かれて「この時の福部の心境を答えよ」って出されてもおかしくないくらい考察の余地のある台詞だと思う。

 正直、初見でこれを読んだ時にそのニュアンスにすら気付けなかったと思う。

 京アニはそのあたり分かりやすく台詞を変えているよね。たしか京アニでは

「羨ましい限りだね」

 だったと思う。これだととてもわかりやすい。里志の顔に影がはいる描写も見事。氷菓のアニメを見るときに、光と影の描写を意識してみると、色々と発見があっていい。氷菓事件を千反田邸で検討した帰りの、折木の薔薇色に対する「隣の芝生は青い」の話の時、二人の間には明確な光と影の描写がある。まだ見ていない人は、是非。

 他にも印象に残ったシーンはとても多いけれど、ちょっと疲れてきちゃったのでこの辺りでまとめようかな。最近古典部シリーズを読みながら眠りにつくんだけど、その後に見る夢が学生時代の夢ばっかりで起きてから切なくなっちゃのが厄介だよ全く笑。高校の時はまあまあだったけど、中学の時は本当に薔薇色だったからな、僕の場合。

 もどれるとするならば、もう一度中学一年生に戻りたい。

 あの時は本当に楽しかった。

 それじゃあまた、次の記事で。最後まで読んでくれてありがとう。

 

 

オペレーションリーディング:氷菓 

「オペレーションリーディング:氷菓

 只今の時刻をもって、氷菓を読み終えたことを報告いたします!

 その感想を書いた上で、オペレーションリーディング:氷菓 を無事終えたこととします!

 よかったら最後までお付き合いください!

 

 氷菓を読んだのは、たしかこれで二回目。元々は京都アニメーション制作のアニメ版氷菓を見てからの小説だったので、自然と頭の中にキャラクターの声やイメージが入っていて大変読みやすかった。

 読み終わってみると、ほとんど原作に忠実だったアニメだなと思う。少しだけ違いがあるとするならば、主人公の折木奉太郎の若干のイメージだろうか。

 語尾に「だぜ」とつけるのは、なんともアニメ版の折木奉太郎らしくない。どちらかというと、「だぞ」の方がしっくりくる。細かい点かもしれないが、基本的に多くの面が忠実なだけあって、その一部分が妙に気になりもした。僕個人としては、アニメ版氷菓の描く折木奉太郎の方が親しみやすさを持てるような気もする。

 この小説、とても面白い。でも、それこそ現役の高校生が読んだとして、同じように面白いというかは微妙なところだとも思う。ミステリーといったジャンルなのかもしれないが、劇的な展開があるわけでも、ハラハラするような謎解きがあるわけでもない。表面的な出来事だけでこの小説の内容を”あらすじ”のようにしてまとめ上げてしまえば、対して興味をそそるような内容にはならないだろう。

 氷菓を読んで僕が面白いと感じるのは、折木奉太郎の高校生らしからぬ視点、思考に加えて、それこそ絶対に高校生では存在しないような教養の深さ、ユーモアを持ち合わせる福部里志の存在だ。それらのやりとりが人の心の在り方を深く掘り下げ、なるほどと思わせてくれる。灰色を好む折木奉太郎の心境や、深いところで何か薄暗さを感じさせる福部里志。それらに比べると千反田える伊原摩耶花は割とシンプルなキャラクターに感じるが、二人が曲者なだけにすっきりしていていいと思う。これ以上登場人物を難解な性格にしてしまったら、それこそ闇鍋のようなもので、焦点がうまく定まらないだろう。

 4人の中でよりもっともメインキャラクターに近いのは間違いなく折木奉太郎千反田えるだろうが、福部の存在が間違いなく折木奉太郎という人物を際立たせていると思う。

 千反田がわかりやすく折木奉太郎を照らす太陽であるならば、福部はその裏で静かにその輪郭を照らす月のような存在だと思う。

 摩耶花に関しては3人にない部分を合わせ持ったキャラクターなので、当然必要で重要なキャラクターなのだが、3人に比べるとどうしても存在感は薄れてしまう。

 それにしても。

 氷菓が刊行されたのは2001年。今現在2022年なので。21年も前ということになる。仮に氷菓が実話で、その登場人物が今現在僕らと同じように生活しているとすると、考えると、切なさのようなものをどうしても感じてしまう。

 ここで記された彼らの日常もまた、歴史的遠近法によって古典となったのだろう。彼らが使っていた部室はもしかしたら別の部室になっているのかもしれないし、登場人物の誰かはもう結婚して子供がいるのかもしれない。たまには高校生活のことを思い出し、こんなこともあったねと笑っているのだろうか。

 高校生活といえば、僕からしたら大体10年前。学校生活のことを考えると、どうにもさままざまな感情が呼び起こされて、だめだね。

 氷菓、とても面白かった。 これにてオペレーションリーディング:氷菓 了!

 次はもちろん オペレーションリーディング:愚者のエンドロール スタート!

 

 

 

今日の終わりに 2022.5.26

 今日はいろんなことがあった!

 特に今日という日を代表する出来事といえば、兄貴が彼女を連れてきたことかな。

 最初は面倒だなんて思っていたけど、両親が楽しそうにご飯を食べるのを見て「ああなんだか思ったよりも良いもんだなぁ」としみじみに思ったりもした。彼女を家に連れてくるなんて、少なくとも僕には当分実現させることのできなさそうな話だから、そういったことで両親を喜ばせてくれる兄貴には頭が上がらないね。僕はあまり会話に入ることはなかったけど、振り返ってみて今日が楽しかったな、と思うことができる。

 あとはやっぱりブログというものをはじめたこと。今まで一度もやったことがなかったけど、文章をかくってやっぱり良いなって思う。頭の中が整理される感じがしてとてもいい。

 たとえ誰も読んでいなくても、なんとなく寂しさが薄れるような感じもする。

 不思議! でも、それでいい。

オペレーション リーディング:氷菓 の方は割と順調に進んでいる。良いね!

 それじゃあ皆様おやすみなさい! また明日いいことがありますように!